write by 奥村

コロナ禍により、イベント開催、旅行、スポ-ツなど行動が制限されています。

子供たちは夏休みが短くなっただけでなく、ラジオ体操、学校プール、お祭り、花火大会が中止となり、子供たちの夏の風景は様変わりしました。私たちの街でも、夏の風物詩である揖斐川の花火や大垣市民プ-ルも開催されず、残念ながら今年はただ熱く息苦しい季節で終わりそうです。

このようにあらゆる分野で、従来通りの活動ができなくなりました。この先これらの行事も、どうすればよいのかは誰にもわかりません。

しかし不安に駆られているだけではだめだと思います。不安は私たちから心を奪ってしまう気がするからです。第一波で起きたトイレットペ-パ-やティッシュの奪い合いや食品の買いだめ、感染者の誹謗中傷、自粛警察など、すべては個人の不安から来ているのではないでしょうか。

だからこそ周りをしっかりと見て、まわりに依存することなく、自ら正しい判断ができる力が必要だと思います。さすれば恐れず穏やかな毎日が過ごせるのではないかと思います。

私自身も心をフラットに少しで周りが良くなるためにどうしたらよいかを考えながら、一日を大切に過ごして行こうと思います。