write by 豊田

今回は初めてユーザー車検を受けた話をしたいと思います。

私の愛車のラムちゃんは1ナンバー登録してあるので、普通車は2年に1回のところ、毎年車検を受けなければなりません。

去年は車検を受けてもらってから納車だったのでお金を払っていないのですが、今年はお金を払わなくてはいけません、、、(当たり前ですが)

アメ車を買った時に、車検は何の修理もなくて10万円すると言われていました。

何とか安くしたかった私は他の車屋さんに見積もりをしてもらいました。

8万円くらいだと言われました。

毎年8万円かかるのは大変なので、もっと安くできる方法を探しました。

すると、ガソリンスタンドで働いている友達が車屋さんに頼むのではなく、自分で持ち込むユーザー車検を受けると安くすむ!と教えてくれました。

自分で行くのは手間もかかるし、初めてなので不安もありましたが、ユーザー車検なら4万円程でできることに引かれ、ユーザー車検にすることにしました。

事前に車屋さんで見てもらい、整備の面は大丈夫とのことでしたが、1つ問題がありました。

ヘッドライトの光軸が出なかったのです。アメ車専門の車屋さんではなかったので、光軸の調整はできないと言われました。車検を受ける前にテスター場という車検の項目が適用しているか検査し、調整してくれるところがあるから、そこで見てもらうよう言われました。

理想:テスター場で光軸を調整してもらい、車検を受けて、車検証を受け取り終了!

現実:全く理想通りにはいきませんでした。

テスター場で光軸が出ません。LED電球をハロゲンに戻して持ってきて。と言われました。

車を買ったアメ車屋さんに持っていきましたが、ハロゲンは持ってないと言われてしまいました。(この時点で車検に通らないことが決定しました)

他にもダメな場所があるかもしれないから車検だけ受けて診断してもらって持ってきて。と言われ、車検を受けに行きました。

なんと光軸だけでなく、サイドマーカーの不点灯、テールランプの異状な点灯等、いくつか不備が見つかりました。(前日までは異状なく付いていたのですが、、、)

車体番号が見つからないから限定車検が切れないと言われました。

アメ車屋に持っていき、修理して車検を通してもらうことにし、代車を借りようと思った所、限定車検だけ切ってきて。と言われ、車体番号の位置を聞き、もう一度車検場へ行きました。

車検場で車体番号を確認してもらい、何とか限定車検を切ってもらうことができました。

その書類を持って、もう一度アメ車屋さんに行き、代車を借りることができました。

初めてのユーザー車検は車検場とアメ車屋さんを往復し、結局車検は通らないという楽しい経験ができました。

修理と車検を通すのに3万円程かかるそうです。

(ユーザー車検4万円+修理3万円=7万円<8万円 ∴1番お得だったので良しとします)