タグ: 休暇小屋

賑わい事業

write by 桐山

先日、高松で会社見学をさせて頂いた。
その女性社長の活躍ぶりが凄い。
お聞きすればするほど社長の人間味が判り、事業化や経営的視点より興味がある分野で何か自分に出来る事は無いか?と思い打ち込んで来られた事に気づきました。
それが出版社の知るところとなり、本を出し、関東に支店を作るように活躍の場が広がっていったようです。

かき氷屋さんの中庭で懇談をさせて頂きましたが、一本奥まった所に店があり、道路からは入り口が見えませんでした。
昨今のインスタの普及もあり、路地を通ってお客様が来ていただける環境として仕上がっていましたが、普通なら選ばれない立地を転換させておられました。
中古の建物のみ取り扱い、自分は不動産業ではなく大家さんだと表現され、店子さんとの長い付き合いを続けておられる。
テナントも自社でデザインし施工する。
あの会社のテナントはテイストがこうだ、と決まっていて、それが良いから出店を希望されるのでブランド力がどんどん付いて来ます。
地域も、10分~15分程度で移動できる場所に絞り込んで仕事をされていました。
店舗は賑わっていました。
弊社もまず1棟、始めていくように行動します。

山の中のカフェ

write by 桐山

連休中に、インスタに魅せられたカフェを巡った。

テーマは山の中のカフェ。

  

  • 了庵・・・鬼岩公園の旅館・了山のカフェ

渓谷の中に落とし込むように建っていて、建物は道路からほぼ見えない。
狭い坂道を下って行くと門があり、此処からテラスに至る。
中も良いが、今回は外で少し寒いくらいの風を感じながらお茶を飲む。
水の音が心を休めてくれて何とも言えない気分になれる。

 

  • 休暇小屋・・・土岐インターから山に向かう、頂上のゴルフ場の奥にある。

これも看板が無いし小さな建物が見えるだけ。
デッキは座ってお使いくださいというイメージで手摺も何も無い。
此処も外でコーヒーを飲んだ。
上から見下ろす景色が、天候も良かったので大変気分よく過ごせる場所です。
中々店にたどり着けないと思うのですが、かなり遠方からの車もありました。

 

  • テラサ・・・吉良海岸のカフェ

此処も看板は表札のような大きさ。
建物は全く見えずに海だけがある。
探さないと中々行けない店です。
超繁盛していて、桐山が15時に行ったら、「夜までには入店できますが料理は無い可能性がある」との事。
ウェイティングは20組以上だった。
諦めて帰宅したが、再度チャレンジしたい店である。
近くには立派なリゾートホテルがあるのですが、何故か此処が若者に人気のようです。

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