write by 奥村

11月21日ミドリバシで朝活ランニング教室を行いました。

パ-ソナル・トレ-ナ-の倉本さんを講師にお招きし、『ランニングで怪我をしないための正しい体の使い方』を教えて頂きました。

快晴の空の下、水辺での練習は凄く気持ちよく、足の筋肉をストレッチした後は、フォームチェックをしながら水門川周辺をランニングしました。

芭蕉記念館の住吉橋周辺は、紅葉も始まり秋の深まりを感じながら気持ちよく走れました。

ミドリバシ周辺の環境は本当に心地よく、運動するとなお体が浄化される思いがしました。

 

そこで感じた事は、地元の良さを認識するには、やはり地元の活動を通して感じる以外はない。

その場の良さを認識できる活動を促す事だと。

例えばここ水門川では船下りが年二回程行われていますが、なぜ年に2回だけなの?って思っている人は私だけではないと思います。

この場所の良さは歴史もある水門川を中心とする風景で、それを感じ取ることができるイベントはもっと回数を増やし、地域の行事にして良いと思います。

地元の人たちがその価値に気付かなければ、良さを発信することはできないのです。

地域資源を生かし、この素晴らしい大垣をもっと伝えていきたいし、地元の方こそが楽しめる場所にしていきたい。

そんな思いを強く感じました。