タグ: 大垣市

接点

write by 河村

年末に終わるはずだった物件が一つ終わりませんでした。

理由はタイルが決まらなかったから。

本来であればいけない事です。
お客様にこの日までに終わらせます、と契約しているのですから。

ところが、このお客様はとても喜んでいます。

「自分のわがままに最後までつきあってくるれる人で良かった」
「時間に妥協して決めなくてよかった」と。

こんな時、自分の価値や仕事の価値は、常に一定ではない事に難しさを感じます。

本来は自分の会社の価値(良さ)とお客様の期待される価値がピタリと一緒になるようにしなければなりません。

日々顧客のニーズは変わっていきます。

まだまだ自分の気づいていない会社の良さや売りを整理する必要を感じました。

料理日記『5時間に及ぶビーフシチュー作り』

write by 垣本

明けましておめでとうございます。

2021年初コラムは年末年始に作った料理について綴っていこうと思います。

年末年始の休みは家にいる時間が長かったのではないでしょうか。
僕もみなさんと同じように家にいる時間が長く、いつもと違った休みになりました。

そんな休み期間は料理をたくさんしました。
その中でも自画自賛した「ビーフシチュー」について綴っていきたいと思います。

“いやいやビーフシチューなんて、野菜と肉を鍋にぶち込んで煮込んでルー入れて終わりでしょ!”

と思われると思いますが、今回僕が作ったのは、ルーは使用しない完全手作りのビーフシチューです。

前日からレシピを見ながら手順をおさらいし、食材をメモして、翌朝買い出しへ出かけました。
今回入れるお肉は、「スネ肉」。
煮込み料理に最適でホロホロした食感を楽しみに、できる限りいいお肉を探し回って、やっと3件目のお肉屋さんで国産スネ肉を手にいることができました。

残りの野菜等を調達し、昼過ぎから料理開始。

 

まずスネ肉に小麦粉を塗し、塩コショウで下味をつけ、軽く焦げ目がつくように両面焼く。

無水鍋(ストウブ)にお肉、玉ねぎスライス、ニンニク3片、トマトカット缶、ローリエ、グローブ(ホールスパイス)、赤ワイン750mlを投入し、鍋に蓋をして1時間弱火で煮込む。

その後蓋を開けて3時間ほど弱めの中火で煮込み続けていく。

 

昼過ぎに始めたビーフシチューづくりも夕方になり、5時間程の料理過程を経て、最高の香りとシチューのとろみ加減になりました。
パセリをかけて出来上がり。

味はというと、牛肉が程よい柔らかさになり野菜と肉の出汁と赤ワインのコクが重なってレストランで食べるようなリッチな味になりました。

おうち時間が続く中で新たな楽しみを見出すことができました。
それと同時に次は何を作ろうかなーとワクワクしながらいろんなレシピを見ています。

新年あけましておめでとうございます

write by 奥村

今年はコロナで、旅行や帰省等を控えて、ご自宅で新年を迎えられた方も多いかと思います。
ご多分に漏れず、私自身も例年であれば旅行に出かけたり、親せきで集まったりするのですが、今年のお正月休みは自粛生活をしておりました。

いつもの正月とは違い少し寂しい休みでしたが、こうした自粛生活が永く続きますと、いわゆる「お家時間」と言われる、家での過ごし方にも変化が出てきているようです。
よりお家で過ごす時間を魅力的なものにするために、DIYリフォ-ムをしたり、バーベキュ-やガーデニングなどお庭での過ごし方を考えたりと、家での楽しみ方を今まで以上に考えることが多くなったのではないでしょうか。

そんな皆様にとって少しでもお役に立つかと思い、新春のセミナ-を開催いたします。
リフォ-ムや収納などお家時間を考えるヒントにしていただければ幸いです。
ぜひご参加いただければと思います。


 母屋と離れのリノベーション教室『間取りを作ってみよう』

  • 日時・・・1/21(木) 10:00~13:00
  • 会場・・・ennoieミドリバシ
  • 参加費・・1000円〈ミドリバシカフェ ランチ付き〉
  • 〆切・・・1/19(火) 17:00

コロナが一日も早く終息を迎え、新しい年が皆様にとって良い年でありますように願っております。本年もよろしくお願いいたします。

小さなエリアで生きていく その5

write by 河村

大垣市役所から『何か面白い事をしてほしい』と呼ばれた。

ミドリバシと通じてこの一年で本当に沢山の人と知り合い、一緒に『場』を作るという関わり方をしてきた。

カメラマンのNOMY、移動販売、猟師、お団子屋等マルチな活動を行う森島君、地域のさかやさんムトウ酒店、地域の設計事務所TABさん、料理家古田君、養蜂家広瀬さん、おうちフレンチ綾さん、などなど。

ようやく地域の役所から「面白い事が出来る人材」の一社としての認識がされたと思うととてもうれしい。

私達はまちの中に眠る素敵な場所、面白い環境に目を向けて活動してきたけれど、場所があるだけでは何も活動は始まらない。

やはり人にフォーカスする必要がある。

今後も『おもしろい人』をどんどん見つけていきたい。

料理家・古田君 レストランOIDA
移動販売・猟師・お団子屋さん マルチに活動する森島君
おうちフレンチ 綾さん
ミドリバシ ハロウィンナイト
カメラマンNOMY ライブ配信 
オオガキゲンカンフェスティバル ザ・ビール
オオガキゲンカンフェスティバル ザ・ビール  出店・運営 

キャンプ&釣り

write by 豊田

前回に続き最近の思い出を書きたいと思います。

今回はキャンプの話です。

私がキャンプにはまりだしたのは、去年会社の先輩にキャンプに連れて行ってもらい、みんなで火を囲み、寒空の下肉を焼いて食べる、ご飯を炊きカレーを食べる、という経験をさせてもらったのがきっかけです。

キャンプのギアを何も持っていなかった私は、全て先輩のものを借りキャンプをしました。

キャンプできるだけで最高なのですが、自分のギアでやりたいと思うようになり、いきなりテントを買うのではなく、まずは焚火台を買いました。
次に椅子、シングルバーナーetc.

友達とも焚火をして集まることも増え、段々キャンプにはまっている段階です。

今はテント以外のギアは大体そろってきました。
あとはテントなのですが、欲しいテントが品切れでいつ入荷するかもわからないので、、、入荷次第すぐに買おうと思います。

 

こういう状況なのでまた先輩に借り、キャンプをしました。

今回は子連れの方もいて、子どもから大人までの様々な年齢層でのキャンプでした。

子どもと薪を割ったり、火おこしをしたり、一緒に散歩したりして遊びました。

子どもの行動を見ていると、それの何が楽しいのか?と思うようなことを楽しそうにやっていて(大きい石をハンマーでたたいて割ったり、何もないところでペグを打ったりetc.)大人になってしまったな、、、と感じました。

 

キャンプに詳しい先輩からギアのことをたくさん聞きました。

限定のランタンの話、火が虹色に見えるストーブの話、キャンプに持っていけば間違いない調味料の話、テントの話、タープの話等自分のギアをそろえていく中でたくさん情報が聞けて良かったです。

ここでの体験と学んだことを活かして自分のギアをそろえていきたいと思います。

 

キャンプのあと、人生初の釣り堀に連れて行ってもらいました。

釣りにあまり魅力を感じていなかったのでなかなか行く機会がなかったのですが、今回初めて行ってきました。

やっぱやってみないとわからない楽しさと難しさがありました。

なかなか魚との駆け引きがうまくいかず釣れない時は難しいし、楽しくないと感じましたが、釣れると楽しいです!(当たり前ですが)

人生初の釣りで40㎝のマスを釣ることができたのが一番嬉しかったことです。

キャンプの次は釣りにも興味が出てきました。
まだまだ深くははまってないですが、これからはまってくのだろうなと感じています。

やりたいことが増え、時間が足りないと感じるようになりました、、、

時間を上手に使い生活していこうと思います。

最高の朝をミドリバシで

write by 垣本

現代設計事務所が運営するミドリバシで、地域の人に、”自分たちのまちでの贅沢な時間を体験してもらうこと”をテーマとした『朝活INミドリバシ』を実施しました。

まずはランニング講座とヨガを30分から1時間体験してもらい、その後はOida restaurantさんによる朝食と、今回初登場のフィルコーヒースタンドさんのこだわりのコーヒーを楽しんでもらい、帰りには野菜とお菓子のプレゼント、と盛りだくさんの内容でした。

お客様からは、

「本格的なトレーニングをこんなに丁寧に教えてもらえるなんて贅沢ですよ!」

「午前中に一日分の充実をもらっちゃった!」

という声をいただきました。

今まで地域になかったような楽しみや風景をつくるのは本当に充実感があり、絶対にこれを習慣的なイベントにしたいなと思いました。

次のステップとしては、今回出店者として参加いただいた方々同士が、チームとして1つのイベントを運営する仕組みをつくることかなと考えています。

ミドリバシがイベントをデザインし、参加者、出店者、施設全員が喜ぶ仕組みをつくり、地域の人に担ってもらう。

そのサイクルを経て、「積極的にまちに関わる人」が現れ、まちを変えていく原動力として活動してもらいたいです。

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