write by 西垣

息子のおもちゃを、自分も欲しくて 次々に買ってしまうのですが、最近は家の中で遊ぶ事が多く、おもちゃが足りず時間を持て余すぐらいなので、息子が幼稚園の頃に遊んでいたおもちゃを出してきてみました。

すると、昔遊んでいたときはほとんど親が作って一緒に遊んでいましたが、久しぶりに触らせてみたら自分で考えて、ひとりでも遊べたり組み立てる事ができるようになっていました。同じおもちゃで、 新たな息子の成長姿を見る事ができました。

息子は『スターウォーズ』が大好きで、絵を書いたり、折り紙の本を見て自分で折ったりしています。それもまた成長です。

その中でも一番驚いたのは、スターウォーズに出てきそうな飛行機を想像してLEGOで組み立てていたことです。コツコツと何体も製作していました。パーツの使い方や色の組み合わせなど、私たち大人には考えつかないような作品を作れるようになっていました。

説明書通りに作り、一回組み立てたら終わりの おもちゃなどが多い中、LEGOやピタゴラスイッチ的なものなどは、自由に組み立てる事が出来て、何歳になってもその年齢にあった遊び方があるので、私たち大人が今やっても 十分に楽しめました。

それでもやっぱり 息子は、友達と外で思う存分 遊び回る日を一番の楽しみとにしています。コロナ禍は 良くも悪くも、今まで当たり前だった事や 本当に大切な事などに気付かさせてくれる時期だと思いました。