タグ: 楽しい家づくり研究会

ラム物語1

write by 豊田

明けましておめでとうございます。

2021年になり、すでに1ヶ月になります。あっという間です。

新年一発目はやはり愛車、ラムちゃんの事をお話ししたいと思います。

最近ラムちゃんの記事を書いていなかったですが、もちろん問題は起きていました。。

まずはそのことからお話ししたいと思います。

 

昨年10月の出来事です。

ラムで走行中、突然“ピー”という音が鳴りました。目的地が近くだったのでそこまで行き、なぜ音が鳴ったのか、音が鳴ったことにより何が起きたのかを考えました。

エンジンを切り、もう1度かけると“ピー”という音が鳴りました。

いつもは鳴らない音に不安を感じながらメーターパネルを確認すると、見慣れないランプが点いていました。調べてみるとチェックランプでした。

車屋さんに持っていき見てもらうと、微量のガス漏れであることがわかりました。

車屋さんに言われたことは「アメ車は良くあることだから!給油キャップを交換すれば直ること多いから、まずは給油キャップ変えてみな!それでも直らなかったらタンクとかチューブかも、、」

数日後、給油キャップを買おうと思ったのですがなかなか売っていなくて、探しているうちに別の問題が起きました。

車のロックが反応しなくなり、エンジンをかけようと鍵をさすと、クラクションが“パー!”と鳴りました。エンジンをかけたら止まったのですが、またチェックランプが点灯し、カーナビやルームライトが点かなくなりました。

また車屋に持っていき見てもらい、電気系のヒューズが接触不良を起こしていたそうで、接触が良くなるスプレーをしてもらい、直してもらいました。

数日乗ると再びチェックランプとクラクションという同じ現象が起きました。

どのヒューズの接触が悪いのかを教えてもらったので、自分でやってみたのですが直りません。。

また車屋さんに見てもらい、ヒューズに付いていた謎のカバーを外し何とか解決しました。

残る問題は微量なガス漏れのチェックランプですが、まだ買えていません。

何もしていませんが、チェックランプは点いたり消えたりするので、今は何もせずに様子見です。

次から次へと問題の起きる車ですが楽しく乗っています。

次はどんな問題が起きるのでしょうか。。。

三兄弟駒ヶ岳に登る その2

write by 西垣

前回のコラムの続きで、駒ヶ岳登山の様子を話したいと思います。

最初の30分くらいは緩やかな道のりでスタスタ行けたのですが、その後突然、急な登り坂になりました。
まだ登山客はまばらだったので、自分たちのペースで進む事が出来ました。
みんな登山初心者で、長男とは9歳、次男とは6歳離れているのですが、とてもそんな年齢とは思えないくらいのペースで登っていき、私も負けてはいられない感じでした。

合間に休憩をとるのですが、体が冷えてしまうので、水分と甘いものをとるぐらいの小休憩にし、まだ元気があるうちに、天候がいい状態のうちに先を目指す事にしました。

途中曇りがかり風が吹いて寒い時もありましたが、大雪が吹き付ける事もなく、順調良く予定通り2時間で頂上にたどり着く事が出来ました。
頂上に着いた時は晴天で、周りの雪景色も最高でした。

せっかく登ったので なるべく長く頂上に滞在したいという気持ちと、この眺めをもう少し見ていたいという気持ちがありましたが、登りよりも大変そうな下山の事を思うと名残惜しいですが、気持ちを切り替えて下山する事にしました。

頂上では寒くて軽食がとれなかったので、少し下りた休憩所でなかなか沸かないお湯を待ち、3人で凍えながらカップ飯を食べました。
言うまでもなく最高に美味しかったです。

下山途中 最後の難関だったのは、行きにペースをおとしながら登った坂です。
年配の方や女性の方、子供達がなかなか動けなくてゆっくり下りている状態だったので、登山客で渋滞ができていました。
ロープは張られていたものの、雪が積もって道が細く、ちょっとでも踏み外すと足を滑らせる場面が何度もありました。
兄貴達も流石に慎重になり、四つん這いになったりしながら、なんとかその坂を下りきる事ができました。

最後に剣ヶ池という小さくて綺麗な池をぐるりと回って到着だったのですが、氷が張って雪が積もり、姿形を見る事が出来ませんでした。
記念に千畳敷カール(カールとは、氷河期の氷で侵食されて形成されたお椀型の地形のこと。畳を1,000畳敷いたほどの広さがあることから名付けられました)をバックに写真を撮って、無事登山が終了しました。(イメージしていた風景はこんな感じでした)

雪山という予想もしない登山でしたが、とても思い出に残る体験となりました。実家に戻って、両親へのお土産話に、お酒がすすみ盛り上がりました。

2020年を振り返って

write by 桐山

桐山は11月16日に社長を奥村忠司と交替させて頂きました。

今後は、代表取締役社長   奥村忠司

    代表取締役お客様係 桐山貞善

    取締役       河村新司

の体制で経営をさせて頂きます。

 

皆様のお陰で創業から33年間、仕事も途切れることなく続けることが出来ました。深く感謝を申し上げます。

この間、沢山の出会いに私は助けられました。失敗も数限りなくあり、ご迷惑をかけながらも青年活動、仕事、色んな出会いがあり、桐山は人に恵まれ運に恵まれた人生だったと思います。

何時も明日の仕事、来月の仕事を探して働いて来ました。『致知』を読むようになりぶれずに困難に立ち向かう人に崇敬の念を抱いて来たのも、自分自身の憧れだったのかもしれません。

新しく社長を引き継いでくれる奥村は、誠実で優秀な人間です。彼は、常に前向きに仕事に取り組んでいきます。桐山の片腕として25年間勤めてくれました。

奥村は、会社を良くするために仕事の内容を変えよう、新しい仕事のやり方を始めようと桐山に言い続け、決断を託しつつ常に脇に居てフォローしてくれました。次代を託すに相応しい人物です。

 

弊社は、地域の中で何が出来るのか?何時も模索し挑戦しながら歩んでいきます。

理念である『縁を育む』

出会いを大切にし、縁を生かす。

この志は、何時までも変えずに、もっともっと人を活かす事に全力で取り組んでいきます。

どうぞ宜しくお願いします。

 

2021年が皆様にとって良い一年となりますように。 感謝

㈱現代設計事務所
代表取締役お客様係 桐山貞善

三兄弟駒ヶ岳に登る その1

write by 西垣

毎年お正月とお盆には、実家に家族が揃って宴会が開かれます。

いつも酔いがまわった中「今年は何に挑戦しようか」という話題になります。 

何年か前には両親も合せた家族5人で、富士山の頂上で朝日を見るという事を達成しました。

さすがにそろそろ両親は辛いという事で、今年は三兄弟で駒ヶ岳登山に挑戦する事になりました。

10月中旬の登山当日、兄弟の予定を合わせ、朝3時に自宅を出発しました。

駒ヶ岳はふもとの駐車場からバスで30分、ロープウェイで10分登った2600mから登山のスタートになります。

駐車場には5時過ぎぐらいに到着したのですが、朝一番6時発のバスに乗る為、駐車場には登山者がいっぱいでした。

チケットを買うためにもちろん三男の私が並ばされ、朝一番のバスに乗る事が出来ました。

兄からは「片道2時間ぐらいで登れて初心者コースだよ」と聞かされていたのですが、ロープウェイが登っていくにつれある不安がよぎりました。

ロープウェイを降りると雪ダルマが出迎えてくれ、周りは30cmくらい積もった新雪でした。

まさかの雪山登山になるとは思っておらず、アイゼン(靴の裏に装着する金属製の爪)は もちろん、トレッキングポールも私の分はありませんでした。

ただ、私は昔スノーボードをやっていたのである程度 雪山を歩く事は大丈夫だと思い、登山がスタートいたしました。

 

ここからの 長い長い道のり・〇〇〇との闘い・下山の恐怖など、次回のコラムに続きたいと思います。

こどものおもちゃ

write by 西垣

息子のおもちゃを、自分も欲しくて 次々に買ってしまうのですが、最近は家の中で遊ぶ事が多く、おもちゃが足りず時間を持て余すぐらいなので、息子が幼稚園の頃に遊んでいたおもちゃを出してきてみました。

すると、昔遊んでいたときはほとんど親が作って一緒に遊んでいましたが、久しぶりに触らせてみたら自分で考えて、ひとりでも遊べたり組み立てる事ができるようになっていました。同じおもちゃで、 新たな息子の成長姿を見る事ができました。

息子は『スターウォーズ』が大好きで、絵を書いたり、折り紙の本を見て自分で折ったりしています。それもまた成長です。

その中でも一番驚いたのは、スターウォーズに出てきそうな飛行機を想像してLEGOで組み立てていたことです。コツコツと何体も製作していました。パーツの使い方や色の組み合わせなど、私たち大人には考えつかないような作品を作れるようになっていました。

説明書通りに作り、一回組み立てたら終わりの おもちゃなどが多い中、LEGOやピタゴラスイッチ的なものなどは、自由に組み立てる事が出来て、何歳になってもその年齢にあった遊び方があるので、私たち大人が今やっても 十分に楽しめました。

それでもやっぱり 息子は、友達と外で思う存分 遊び回る日を一番の楽しみとにしています。コロナ禍は 良くも悪くも、今まで当たり前だった事や 本当に大切な事などに気付かさせてくれる時期だと思いました。

ミドリバシパートナーズとまちをつくる

write by 垣本

現代設計事務所が運営するミドリバシ。

最近はいろんな方々との縁に恵まれてたくさんの楽しいことが起こり始めてます。

9月から始まった萩田さんによるミドリバシカフェ。素材にこだわったスコーン、マフィン、プリンなどの美味しい焼き菓子たちをコーヒーと一緒に楽しむ時間はたくさんの方々に認知され始めてきてます。

また同じく9月からはシェフの古田さんが1日限定6名の古民家レストランを開催してます。岐阜県の食材、もっと言えば古田さんの自宅でできたローカル食材を最高の状態で、貸し切りの最高の空間でいただけます。

さらには夜のヨガ教室や気功教室などのアクティビティも開いてます。

プロとしてお客様に喜んでもらいたい方から、自分の趣味を他の人にも楽しんでもらいたい方までいろんな思いを持っている方たち。

僕たちはそうしたミドリバシで活動する方たちを『ミドリバシパートナーズ』と名付けました。でもなんでパートナー…?

オープン当初はレンタルスペースとしてミドリバシを使っていただいてたのですが、やっぱり僕たちはただ単に場所を貸すのではなく、『この場所を使ってこんなことをしたい、こんなふうになりたい。』という方を全力でサポートして、その方々のこれからの活動や人生に何かポジティブな刺激を与えられたらいいな。そんなふうな考えに変化していきました。

そんな考えの変化は、ミドリバシで出会った方々のおかげだと思ってます。

『もっとこうしたらお客さん来るんじゃない?』『こんな企画を他の人と組んでやったら今みでと違うお客さんが来るんじゃない?』

こんな意見交換を重ねる中で、まちでの面白い企画を一緒に考えられる関係性に変化していきました。

そんな関係はまさに『パートナー』だなと身を持って実感しました。

最初はただの自分の趣味ややりたいことだったけど、自分の個性を使ってまちを楽しくするという考えに変えていけたらこんな楽しいまちは他にはつくれないはず。

そうした力を持った場所がミドリバシ。

まだまだこれからですが、そんなビジョンを持ってこれからも全力でパートナーを応援していきたいです。

みんなでまちをつくりませんか?

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