write by 桐山

コロナ禍の中にも関わらず良い一年だったと思います。

お客様、取引先、仕事をお手伝い頂いている業者様に感謝を申し上げます。

この一年、奥村社長の熱意は確実に社員さんに伝わり、社員さんを巻き込み、彼らが自ら動き出しています。

会社は利益目標を達成することが重要ですが、自分の命を(人生を)生かす事はもっと重要だという社長の思いは、徐々にですが伝わりだしています。

弊社は総勢11人の小さな会社ですが、かなり輝いている会社だと思えるのです。

大垣という地域の中で現代設計に何が出来るか?
何を成し遂げる必要があるのか?
自分には何が出来るのか?

みんな考えながら自動してくれるようになりました。これは凄いことです。

ミドリバシの事業も、マルシェ、食堂等に広がり、昭和ビルにはBAKE-A(ベイクアー)さんが出店してくれました。

弊社としては初めての取り組みで中々順調とまでは言えませんが、多くの人に助けられ、人の流れが生まれ賑わいができ、一歩を踏み出しています。

来年は5棟以上の賑わいを創造し再生活用を実現させます。

また、設計監理・住宅事業でも多くの出会いをいただき、どんどん雰囲気が良くなってきています。

人は、目標を高く持ち、人の役に立つ事を行う、もうこれで良いと思った所から、さらにもう一段上を目指す。

生かされている事を実感し生ききる事の大事さを改めて気付いた年でした。

まだやれる事は無限にある。
やってみて失敗する事もあるけど、やらなければ何も判らない。

失敗と挑戦の繰り返しが人生だと思えた一年でした。