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大垣市を日本一おもしろい街に

write by 奥村

4月26日、四季の広場北側の昭和ビル1階に、マフィン  スコ-ン専門店「BAKE A」がオープンする。

店主は現在ennoieミドリバシでミドリバシカフェを営業している萩田さん。
ミドリバシから初めての起業家が生まれる。

彼のつくる料理は、体への優しさを考え国産の自然食材を使用。
調理されたメニュ-はどれもおいしく、口コミのファンもだんだん増えてきている。
新店舗は弊社が設計。オーナ-は昭和技研㈱様。
四季の広場のなじみの風景でもある時計台のビルの1階である。
木と塗装を基調にしたオーガニックなデザインは、彼が提供する商品にもマッチした内装に仕上がっている。

弊社は3年前に「大垣市賑わい創造事業部」を立ち上げ、ennoieミドリバシを運営開始した。
目的は「大垣市を日本一おもしろい街にする。」こと。
ミドリバシをスタ-タ-向けレンタルルームとして運営をしてきた。
その第一人者として彼が踏み出す。
今後も全力で応援していきたい。


4/26日オープンです。

富山県朝日町の町おこし・・坂東秀昭氏

write by 桐山

3月13日に朝日町で活躍する坂東秀昭氏に会いに行った。
飾らない、素で話せる素晴らしい青年社長でした。

設計事務所として苦労して9年間下請け仕事を続け、柔道家で国体にも出場しているスポーツマン。
話す事や営業はとにかく下手だと、40歳から再度学び、どう生ききるのか?と自分の死に様を決めた人です。

人口11,000人の富山県では一番早く消滅する町と言われている地域だそうで、此処の空き家を利活用する事業(ボランティアで)を始めたそうです。
失敗したり騙されたり散々な目に合いながらも、自分の思いを作り上げていきました。
空き家は毎年30件増えて行き、当初600件あったとのこと。
今では空き家の増加は止まったが人口減少は続いています。
その中で移住者を呼び込み、町を巻き込み、地方創生を学び、15店を作り上げ成果を上げて、『地域に愛される良い会社を目指す』と話してくれました。


坂東氏の朴訥とした話し方についつい引き込まれていく。

『時間はかかるけど、わざと遠回りをして来た。』

お客様にとって幸せとは何か?


坂東を信じていただく事ができて今がある。

と。

個人事務所も、今は社員6人の会社に育ちました。
営業はしない(本人は出来ないと)けど、お客様が集まってくる会社です。まだまだやれる事は無限にあると、実感できた時間です。

ラム物語2

write by 豊田

今回も前回に続きラムの話をしたいと思います。

今回の出来事も故障です。
そろそろ楽しい思い出話がしたいのですが、残念な現実です。。

今回の故障は今までの故障とは一味違います。
今までの不具合では車を動かすことができたので、車屋さんまで運んで見てもらっていました。

しかし、今回は自走不可能となってしまいましたので、会社の駐車場でお留守番しています。

 

本題に入ります。

今回の故障に気が付いたのは、通勤中の出来事です。
走行中、ボンネットの方からシュルシュル、キュルキュルというような異音がしました。
車内にはゴムが焼けるような異臭もしました。
この時点で何かがおかしいと思いながら、何とか会社に着きました。

煙も出ていなかったので、気のせいかな?と思いながら1日仕事しました。

その日の仕事を終え、帰宅しようと車に乗り、エンジンをかけると、朝よりも大きな音でシュルシュル、キュルキュル鳴りました。
もちろん朝と同じ異臭もしました。

とりあえずエンジンを切り、ボンネットを開けて中を見てみました。
煙は出ていなかったのですが、異臭が強くなりました。
原因はやはりエンジン回りだと感じました。

父親が車の整備をしていたので確認すると、乗らない方がいいと言われ、迎えに来てもらいました。

アメ車屋さんにも電話して確認してみました。

「朝乗れたなら多分大丈夫だと思います。持ってきてくれれば見ますよ。」と言われました。

現場に着いた父親に状態を見てもらうと、ベルトテンショナーが壊れ外れていて、ファンベルトが金具に擦れていたため、異音と異臭がしたということがわかりました。

この状態で走行すると他の場所まで壊れてしまうおそれもあり、自走不可能ということでした。

アメ車屋さんもこの状況の写真を送ったところ自走不可能だと言われました。

最初に言われた多分大丈夫を信じて乗っていたら、、、恐ろしい、、、

後日アメ車屋さんにも見に来てもらい、交換するのはテンショナーとファンベルトの2つで良さそうとのことでした。

しかし、部品が日本にはないからアメリカから取り寄せになります。
「部品だけで2万円します。部品が来るのに最短でも2週間はかかるでしょう。」とのことでした。

 

金額はいくらかかるのか、時間はどのくらいかかるのかわからないまま、代車生活を送っている現状をお話しさせて頂きました。

次回のコラムでは金額と時間の事も報告出来たらと思っています。

バンクシー展 その1

write by 西垣

子供の登校日に妻と二人きりの休みという、滅多にない休日をむかえた事がありました。
最近 二人で出かける機会もなく、子供が一緒だと行けない所へと思い、私が去年の今頃から観に行くと決めていた『バンクシー展』へ行くことに決めました。

最初は横浜会場で開催されていた時に、音楽フェスのついでに観に行こうと思っていました。
しかし、コロナが広まって最初の緊急事態宣言で、フェスもバンクシー展も延期になってしまいました。

次の計画では、今年1月ぐらいにGo Toトラベルで小旅行をかねて大阪会場へ観に行く予定でした。
しかしこれも、2度目の緊急事態宣言で旅行自体をキャンセルする事になってしまいました。

もう諦めていた時、名古屋会場でも開催される事が決定になり、これを逃してはと思い、妻を説得してやっと観に行くことができたのです。

昔は二人で美術館や野外アート展(トリエンナーレ)とかに頻繁に出かけていたので、久しぶりのアート鑑賞に、到着するまでワクワクが止まりませんでした。

 

バンクシーとは、イギリスを拠点に活動し、世界各地でゲリラ的に路上に作品を残す ストリートアーティストです。


正体はハッキリしておらず、真相は闇に包まれたままだそうです。
作品の多くは権力をあざ笑い、物質主義・商業主義を笑う革命家で、私がバンクシーに興味を持ち始めたのが『ディズマランド』とうたった50人以上のアーティストによる、バンクシー 企画・実行された遊園地型アート作品展でした。


戦争や住宅難、移民問題への問題提起など、社会風刺の効いた作品があちらこちらに配置されており、どれも強い印象が残り、自分なりに考えさせられる展示作品ばかりでした。
と、あたかも会場に観に行ったかのように話してますが、私が好きなアーティストが紹介したレポートを読んだのがきっかけでした。

そんな謎の多いアーティストの展示が日本上陸・・・
しかし本人非公認で本人からも「FAKE(偽物)」の展示イベントとつぶやかれている。
今までそんなものに行ったことがないので、期待と不安が入り交ざった状態で、いざ会場入りしました。

 

次回、会場内や作品内容について話していきたいと思います。

家づくりで大切にしているコト

write by 桐山

『私たちは、世界でたった一つのお家を作っています』・・・ものからコトへ

 

  • デザインも大事ですが一番重要なのは品質・・・断熱性、耐震性、機能性、保温性、健康的か?などを重視する家づくり。やっぱりシンプルイズベスト。

 

  • 自然素材で作る事・・・健康、SDGs、ライフサイクルコストを考えると、これが優しくて良い。

 

  • 可変性のある家・・・年齢で暮らし方も考え方も変わる。時代に合わせて暮らしを変化させる事が出来る家が良い。

 

  • 小さな家が良い・・・ほどよい狭さこそ快適。維持費が低い家が良い。

 

  • 暮らしが楽しめる家・・・年1回のその場、その時間でなければ味わえない情景、思い出が作れる家が良い。例えば此処から見える朝日が綺麗、この窓から見える景色が雄大、と楽しめる暮らしをして欲しい。

 

  • 新築も良いが若い世代にはリノベがお勧め・・・個性的な住まいが作れる。時にはDIYで改修もする事が自分の世界を作り込める。

 

  • 家は自分の居場所、自分の時間を作る・・・気に入った場所で趣味の事をする等、自分だけの空間があると良い。こだわりを残す又は作って置く事が、時間・空間を愉しむ為に一番良いと思う。

 

ラム物語1

write by 豊田

明けましておめでとうございます。

2021年になり、すでに1ヶ月になります。あっという間です。

新年一発目はやはり愛車、ラムちゃんの事をお話ししたいと思います。

最近ラムちゃんの記事を書いていなかったですが、もちろん問題は起きていました。。

まずはそのことからお話ししたいと思います。

 

昨年10月の出来事です。

ラムで走行中、突然“ピー”という音が鳴りました。目的地が近くだったのでそこまで行き、なぜ音が鳴ったのか、音が鳴ったことにより何が起きたのかを考えました。

エンジンを切り、もう1度かけると“ピー”という音が鳴りました。

いつもは鳴らない音に不安を感じながらメーターパネルを確認すると、見慣れないランプが点いていました。調べてみるとチェックランプでした。

車屋さんに持っていき見てもらうと、微量のガス漏れであることがわかりました。

車屋さんに言われたことは「アメ車は良くあることだから!給油キャップを交換すれば直ること多いから、まずは給油キャップ変えてみな!それでも直らなかったらタンクとかチューブかも、、」

数日後、給油キャップを買おうと思ったのですがなかなか売っていなくて、探しているうちに別の問題が起きました。

車のロックが反応しなくなり、エンジンをかけようと鍵をさすと、クラクションが“パー!”と鳴りました。エンジンをかけたら止まったのですが、またチェックランプが点灯し、カーナビやルームライトが点かなくなりました。

また車屋に持っていき見てもらい、電気系のヒューズが接触不良を起こしていたそうで、接触が良くなるスプレーをしてもらい、直してもらいました。

数日乗ると再びチェックランプとクラクションという同じ現象が起きました。

どのヒューズの接触が悪いのかを教えてもらったので、自分でやってみたのですが直りません。。

また車屋さんに見てもらい、ヒューズに付いていた謎のカバーを外し何とか解決しました。

残る問題は微量なガス漏れのチェックランプですが、まだ買えていません。

何もしていませんが、チェックランプは点いたり消えたりするので、今は何もせずに様子見です。

次から次へと問題の起きる車ですが楽しく乗っています。

次はどんな問題が起きるのでしょうか。。。

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