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桐山の単年度目標

write by 桐山

ミドリバシを初めて2年半が過ぎた。

やはり建築を通じて地域に役立つ事がライフワークだと思う。

 

1,自社の建物にテナントを誘致賃貸する。一部は自社で運営を進める、且つ業務に付帯する施設も設け人が集まる「賑わい」を作り出す。

2,ミドリバシをスタートアップの場所として確立させ、第三のミドリバシを運営し利活用を進める。

3,空き家・古民家活用の仕組みを作る。

 

お陰様でミドリバシのお客様は確実に増えています。

本日(2月11日)のランチ営業も完売していますし、ミドリのいち、惣菜、コーヒー、バインミー、パン、野菜販売の来客も順調に伸びてきています。

昨年5月にオープンした昭和ビル様のBAKE-A(ベイクアー)、シェアキッチンも順調に営業されています。

若い力は色んなアイデアや技術、商品を考えだし、街に賑わいを作り出し、人を巻き込んでいます。

若者のエネルギーは時代と共に現れ方、伝え方、広まり方が変化していますが、新しい変化を作り出してくれます。

ミドリバシは、中心市街地である四季の広場周辺に賑わいを作りたいと初めた事業ですが、今はお店を出したいと言う起業希望者に提供できる場所が無いというのが現状です。

行政も動き出しておられますが、第三、第四のミドリバシを作りだして期待に応えれるように体制を作って行きます。

この一年も10年先を見つめて全力で行動します。 感謝

最近のワクワク

write by 河村

私達の事務所には日ごろから沢山の電話がかかってきます。

その中でも最もワクワクするのが、初めてお電話いただいたお客様からのお電話です。

先日「ケーキ屋を移転したい」とお電話された方がいらっしゃいましたので、「どんなお店にしたいのか?ベンチマークしているお店はありますか?」とお聞きすると、名古屋のとあるお店を指定されました。 

早速翌朝一番でそのお店に伺いました。

普段ケーキ屋なんて行かないのですごくワクワクします。

ケーキ屋の業界はどんな世界なのか、お店にとって大事な事は何か?誰にヒットしているのか?何を売っているのか?お店の大きさは?駐車場は?価格帯は?作業面積は?

などなど一気に疑問が湧いてきます。

お客様がなぜこの店を指定されたのかは肌で感じる事が出来ました。

新しい仕事で新しい世界を覗くことが出来るのは本当に楽しいですし、ワクワクします。

朝からケーキを沢山食べたので午後からはしっかり調整して太りすぎないように気を付けます。

新年のラムちゃん事情

write by 豊田

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

私事ではありますが、今年の目標を述べさせていただきます。

昨年は数点足りず合格できませんでしたが、今年こそは1級建築士試験に合格します。

学校に通うため社員の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力に感謝し応援に応えられるよう努力いたします。

 

今年のお正月はどうお過ごしでしたでしょうか。

私のラムちゃんは昨年からのオイル漏れの件と、コロナ、雪のせいで遠出することができず、家で過ごす寝正月となりました。。

正月に唯一と言ってもよい外出は、各務野自然遺産の森という各務原の公園です。

雪が降っていない、積もっていないタイミングで今年最初の写真撮影しに行ってきました。

やはりラムちゃんは自然との相性が良くスマホでもかっこいい写真が撮れました。

また春が来たら写真撮影しに行きたいと思います。

ラムちゃんのオイル漏れの件ですが、昨年の年末にいつもお世話になっているアメ車屋さんに伺い、漏れたオイルで汚れていた部分を掃除してもらい、オイルに添加剤を入れてもらいました。

しばらく様子をみることになったのですが、掃除してもらった部分はすでに汚れてきているので漏れているのでしょう、、前回までのように地面まで垂れているのかはまだ確認できていないのでそろそろ確認し、次の対策をしたいと思います。

 

~正月の雪の影響でラムちゃんに起きた悲劇!~

ラムちゃんに雪が積もり、日が差し、雪が溶け、また日が差します。

その結果ラムちゃんに大量のウォータースポットができてしまい、洗車するのに3時間以上かかりました。何とか目立たないくらいにきれいになったので良かったですが、とても大変でした、、ガレージが欲しいと今回ほど本気で思ったことはありません、、車好きな方はぜひガレージを建ててください。

~高圧洗浄機ってすごいな!~

オイル漏れの確認のために今までオイルが垂れて汚れていたコンクリートを高圧洗浄機で掃除しました。

洗浄機を持っている腕はけっこう力がいるのですが、汚れが目に見えて落ちていくので楽しく掃除できました。

 

というように、私の正月は主にラムちゃんのお世話で終わりました。

もう少し手のかからない車だと本当にありがたいのですが、これからも大切にしていきます。

緩やかな人の繋がり

write by 垣本

弊社が運営するennoieミドリバシに昨年8月に掲示板を設置しました。

当初は『ミドリバシって何やってるか分からないよね~』を解消するために、こちらの情報を一方的に伝える役割を考えていました。

「〇月〇日 マルシェやります!」、「ヨガ教室やってます!」のような感じで。

そんな中ふと、「みんなに書いてもらうのも面白いんじゃないか?」と思い、お題を出して誰かに応えてもらう相互的なコミュニケーションツールとしてこの掲示板を使ってみました。

「市役所の方に質問!ミドリバシにあったら嬉しいサービスは?」のように、ミドリバシの前を毎日通る市役所職員の方へのアンケートや、「2021年一大ニュースは?」のように、近隣に住む人たちに今年起こった嬉しいことを共有したり。

今までの一方的な情報発信では、何人の人に伝わっているのか分かなかったり、それが誰のためになっているかも感じられませんでした。

しかし、対話形式で掲示板を活用することで、みなさんが感じていること、欲しているものが顕在化され、それだけで『賑やかな風景』をつくりだすことができました。

直接会ったことはないけど、お互いのことを知らせ合うことができる。

お互いを見守り合うような温かいまちのコミュニティづくりの一端になればと強く思いました。

ミドリバシの前を通る際には少し気にかけていただけますと幸いです。

新年スタート

write by 奥村

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

2022年がはじまりました。

昨年は私にとって社員の皆様、お客様、協力業者様、仲間、家族に生かされていることを深く感じた年でした。

多くの方とのご縁をいただき、そしてその方々にたくさんの学びを頂きました。

ここの場をお借りし心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。

 

さて、今年の目標を言葉で表すと「活路」です。

これは窮地から逃れて生き伸びるという意味ではなく、顧客様や地域社会、そして何より社員さん個々の力が社会に活かせる路を切り開く、という思いでこの言葉を選びました。

今まで以上に建築という枠を超えて、社会にお役に立てることを実践していきます。

その「活路」第一弾として、2月に『あきらめていたコト、解決します!』というイベントを開催します。

暮らしの中でどうすればよいかわからないコトや解決できなくてあきらめているコトを解決する、という寺小屋的イベントです。

詳細は決定次第ご案内いたしますが、今までのような建築屋のイベントではないものをお届けしたいと考えています。

また4月より『ミドリバシ食堂』を本格的に営業します。

まちづくりをしている私たちが実際に空き家を再生し、大垣市の暮らしを楽しんでもらえるような場をつくっていきます。

主軸である住宅と建築の設計業務もよりお役に立てるように進化させていきます。

世の中は依然コロナで大変な状況が続いておりますが、縁を育み頑張ってまいりますので何卒よろしくお願いいたします。

1年を振り返って

write by 桐山

コロナ禍の中にも関わらず良い一年だったと思います。

お客様、取引先、仕事をお手伝い頂いている業者様に感謝を申し上げます。

この一年、奥村社長の熱意は確実に社員さんに伝わり、社員さんを巻き込み、彼らが自ら動き出しています。

会社は利益目標を達成することが重要ですが、自分の命を(人生を)生かす事はもっと重要だという社長の思いは、徐々にですが伝わりだしています。

弊社は総勢11人の小さな会社ですが、かなり輝いている会社だと思えるのです。

大垣という地域の中で現代設計に何が出来るか?
何を成し遂げる必要があるのか?
自分には何が出来るのか?

みんな考えながら自動してくれるようになりました。これは凄いことです。

ミドリバシの事業も、マルシェ、食堂等に広がり、昭和ビルにはBAKE-A(ベイクアー)さんが出店してくれました。

弊社としては初めての取り組みで中々順調とまでは言えませんが、多くの人に助けられ、人の流れが生まれ賑わいができ、一歩を踏み出しています。

来年は5棟以上の賑わいを創造し再生活用を実現させます。

また、設計監理・住宅事業でも多くの出会いをいただき、どんどん雰囲気が良くなってきています。

人は、目標を高く持ち、人の役に立つ事を行う、もうこれで良いと思った所から、さらにもう一段上を目指す。

生かされている事を実感し生ききる事の大事さを改めて気付いた年でした。

まだやれる事は無限にある。
やってみて失敗する事もあるけど、やらなければ何も判らない。

失敗と挑戦の繰り返しが人生だと思えた一年でした。

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